赤センマイ 200g
赤センマイは、牛の第4胃袋です。生物学的には、赤センマイだけが、胃液を分泌し食物を消化する機能を持っている、本来の意味での胃なのです。
ミノ(第1胃袋)、ハチノス(第2胃袋)、センマイ(第3胃袋)は、牛が一度食べた物を再び口に戻して咀嚼する「反芻(はんすう)」後、食べ物を分解して胃に送り届ける食道が進化したものとされています。
関西や九州では、赤みがあることから「赤センマイ」と呼ばれる部位ですが、関東では「ギアラ」と言われています。
コリコリと噛みごたえのある食感、ホルモン(小腸)のように脂の乗ったジューシーな甘味が味わえる部位です。赤センマイを焼いて美味しく食べるポイントは、焦がさないように注意しながら、しっかりと中まで火を通すことで、身を柔らかくすることです。
噛みごたえの良さ、脂のノリは最高です。
¥540(税込)
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